
2010年07月04日
千島下水処理場
千島下水処理場の中がすごく気になりました。
門が開いてるじゃないですか~
ということで侵入です!!

もちろん勝手にうろうろしませんよ。
事務所を除き、
「すみません、ここって見学させていただいてもいいんでしょうか…?」
私1人だけのためにわざわざ親切にご案内して下さりました。

まず見学したのは、水質を管理している中枢室です。
汚水は微生物によってきれいにされるのですが、
その微生物のいる環境を常にチェック。

そしてこのコンピューターは雨の管理用。
雨が降ったら、下水をポンプで引き上げるペースを早くしないといけません。

これが晴れているときの画面。

でこっちが雨のとき。
天気予報に出てくる雨雲の様子と一緒ですね!

次に向かったのはポンプの部屋。

この左にある3台の機械が下水を引き上げるポンプです。
この日は晴れていたので、2台しか動いてませんでした。
そして引き上げられた下水は右の配管を通って沈澱池へ送られます。
雨が降ったらこちらのポンプがフル活動!

1台で晴れ用ポンプ3台分の30倍働くということ。
また、大雨で停電した時のために、この部屋には発電機まであるのです。
さあ、次は沈澱池です。
きったない水!!

なんかいっぱい浮いてるし…

その汚水の間を抜けます。珍しい経験だ。

そして固形の汚れが沈んだ上の水が微生物のいる池へ流されます。

この白い部屋の中、微生物が大量に汚水を分解してくれているのです。

微生物は空気がある環境を好むということで、空気も送り込まれます。

暗くて見にくいですが、泡がぶくぶくしてました。

さ~あ見てください。さっき汚かった水が、まあきれい!!
何メートルもある池の底まで透き通って見えてるんです。

この時点で、下水は99%きれいになってるんですって。
微生物の力ってめっちゃすごいですね。
最後に消毒して、きれいになった下水は木津川へ戻されるのですが、
一部はさらに繊維濾過してあのアヒルたちの池や、お隣の千島公園の池などに利用しているそうです。
ほんとにいい勉強になったし、楽しかったです。
千島下水処理場の職員さん、ありがとうございました!
門が開いてるじゃないですか~

ということで侵入です!!
もちろん勝手にうろうろしませんよ。
事務所を除き、
「すみません、ここって見学させていただいてもいいんでしょうか…?」
私1人だけのためにわざわざ親切にご案内して下さりました。
まず見学したのは、水質を管理している中枢室です。
汚水は微生物によってきれいにされるのですが、
その微生物のいる環境を常にチェック。
そしてこのコンピューターは雨の管理用。
雨が降ったら、下水をポンプで引き上げるペースを早くしないといけません。
これが晴れているときの画面。
でこっちが雨のとき。
天気予報に出てくる雨雲の様子と一緒ですね!
次に向かったのはポンプの部屋。
この左にある3台の機械が下水を引き上げるポンプです。
この日は晴れていたので、2台しか動いてませんでした。
そして引き上げられた下水は右の配管を通って沈澱池へ送られます。
雨が降ったらこちらのポンプがフル活動!
1台で晴れ用ポンプ3台分の30倍働くということ。
また、大雨で停電した時のために、この部屋には発電機まであるのです。
さあ、次は沈澱池です。
きったない水!!
なんかいっぱい浮いてるし…
その汚水の間を抜けます。珍しい経験だ。
そして固形の汚れが沈んだ上の水が微生物のいる池へ流されます。
この白い部屋の中、微生物が大量に汚水を分解してくれているのです。
微生物は空気がある環境を好むということで、空気も送り込まれます。
暗くて見にくいですが、泡がぶくぶくしてました。
さ~あ見てください。さっき汚かった水が、まあきれい!!
何メートルもある池の底まで透き通って見えてるんです。
この時点で、下水は99%きれいになってるんですって。
微生物の力ってめっちゃすごいですね。
最後に消毒して、きれいになった下水は木津川へ戻されるのですが、
一部はさらに繊維濾過してあのアヒルたちの池や、お隣の千島公園の池などに利用しているそうです。
ほんとにいい勉強になったし、楽しかったです。
千島下水処理場の職員さん、ありがとうございました!
2010年07月03日
せせらぎの里
大正をぷらぷら走っていると、下水処理場がありました。
その敷地内の一部「せせらぎの里」という入口があったので入ってみました!

へ~水がながれてて、お花が植えてあるのね。

ぐらいにしか思わずどんどん進んでいくとびっくり~!!
アヒルかわいい
この子、作りもんちゃいますよ、生きてます。

こっちには茶色いカモ(?)も。

けっこういっぱいいるんです。

で、亀ちゃんも1匹。

そしてハト(笑) なぜこんなに集まってるの?

下水処理場に併設してあるということは、
この池の水は処理された水ですよね。
この安らぐ鳥たちの空間を作ってる下水処理場、
す~んごく興味を覚えたのでこの後突入しちゃいました。
その内容は、また次回☆
その敷地内の一部「せせらぎの里」という入口があったので入ってみました!
へ~水がながれてて、お花が植えてあるのね。
ぐらいにしか思わずどんどん進んでいくとびっくり~!!
アヒルかわいい

この子、作りもんちゃいますよ、生きてます。
こっちには茶色いカモ(?)も。
けっこういっぱいいるんです。
で、亀ちゃんも1匹。
そしてハト(笑) なぜこんなに集まってるの?
下水処理場に併設してあるということは、
この池の水は処理された水ですよね。
この安らぐ鳥たちの空間を作ってる下水処理場、
す~んごく興味を覚えたのでこの後突入しちゃいました。
その内容は、また次回☆
2010年07月02日
昭和山へLets go!
大阪検定のお勉強(??)という名目で、山登りに行くことになりました!
どこにあるのか知らなかった昭和山。
大正区にあるんですが、西成から近所の渡し舟に乗ったら、すぐに着いちゃいました

昭和山は千島公園という公園内にあるのですが、
思ったよりも大きな公園で緑があふれてます。

公園内には川が流れ、小さな池もあります。
このお水、お隣の下水処理場で綺麗にされた下水なんですよ。
ぜんっぜん臭くない!!
気持ちのいい憩いの場ですね~。
低山とはいえ昭和山は33mということで、なめてかかっちゃいけません。
けっこう息がきれる~

そしてやっと山頂にたどり着きました。

残念ながら三角点は見当たらず、登った記念に踏めませんでしたが(笑)
やっぱり高い!景色がきれいです。
海に近いというのもあり、いろんな角度に橋が見えます。
どれが何橋か考えてると楽しいですね。

この山は、昭和の頃に地下鉄を掘った土を
ダンプカーで運んできてできた山だそうです。
確かに、この辺り地下鉄走っていないし・・・土盛場に最適だったんですかね。

犬の散歩に来ていた近所のおっちゃんの話では、
以前はこの山35mあったとか。
それが地盤沈下で2m低くなったそうです。
大正区と地盤沈下は切っても切れない深い歴史があるようです。
これから少しずつ知っていきたいな。
どこにあるのか知らなかった昭和山。
大正区にあるんですが、西成から近所の渡し舟に乗ったら、すぐに着いちゃいました

昭和山は千島公園という公園内にあるのですが、
思ったよりも大きな公園で緑があふれてます。
公園内には川が流れ、小さな池もあります。
このお水、お隣の下水処理場で綺麗にされた下水なんですよ。
ぜんっぜん臭くない!!
気持ちのいい憩いの場ですね~。
低山とはいえ昭和山は33mということで、なめてかかっちゃいけません。
けっこう息がきれる~

そしてやっと山頂にたどり着きました。
残念ながら三角点は見当たらず、登った記念に踏めませんでしたが(笑)
やっぱり高い!景色がきれいです。
海に近いというのもあり、いろんな角度に橋が見えます。
どれが何橋か考えてると楽しいですね。
この山は、昭和の頃に地下鉄を掘った土を
ダンプカーで運んできてできた山だそうです。
確かに、この辺り地下鉄走っていないし・・・土盛場に最適だったんですかね。
犬の散歩に来ていた近所のおっちゃんの話では、
以前はこの山35mあったとか。
それが地盤沈下で2m低くなったそうです。
大正区と地盤沈下は切っても切れない深い歴史があるようです。
これから少しずつ知っていきたいな。